NEXCO東日本は、除雪車の自動運転化の開発を進めている。ハイウェイテクノフェア2024では、除雪車の自動運転開発の進捗を模型と動画で展示。ブースの説明員の方いわく、「目的は除雪車の自動運転は無人化ではなく、作業に必要な人の数を減らすこと」だという。
宅配ドライバーは、トラックから降ろした荷物を台車に乗せて運ぶことが多い。歩道では周囲に注意を払わなければならないし、悪路や登り坂ではドライバーにかかる負担も大きい。そこで注目されているのが「アシストユニット」だ。台車の最新事情について解説。
ロータリーエンジンはドイツのヴァンケル博士が開発し、マツダを含む各国のメーカーが独自に研究を進めた。しかし、多くの企業が熱問題や設備投資の壁などに直面し撤退。唯一現在まで残るのがマツダだ。現在ではイギリスのAIE社が冷却技術を改良し、ドローン向けの小 ...
クルマは乗っていると汚れが蓄積する。よって、それらの汚れは洗車によって落とすわけだが、そうもいかないクルマが存在する。それが製造から何十年も経った旧車だ。鉄の塊である旧車は、水によって錆や雨漏りの原因にもなる。しかし、乗った以上汚れを避けることはでき ...
ハイウェイテクノフェア2024の会場で、トンネル工事について意外な事実を知らされた。トンネル工事では一般的に知られているシールド工法は、じつは地下トンネルでは主流だが、山岳トンネルではいまだに発破による掘削が主流なのだとか。トンネル工事の技術について ...
日本では70歳から74歳までのドライバーには高齢者講習の受講が義務づけられ、さらに75歳以上のドライバーには認知機能検査が課される。そしてこの検査の結果次第では、免許を取得することができなくなる。認知機能検査とはどのようなものなのだろうか?
香川県土庄町の人口は大幅に減少し、職業ドライバーも不足している。町民や観光客が安心して利用できる公共交通の整備が必要だ。そこでこの記事では2024年9月12日~17日の6日間、香川県土庄町で実施された自動運転バスの実証実験について詳しく解説したい。
ロータリーエンジンといえば、マツダのヴァンケル型がお馴染み。三角形のローターが、ハウジング内で回転し圧縮と爆発を繰り返し、動力となるのが特徴だが、まったく異なるシステムのロータリーエンジンも存在する。それが、エンジン本体が回転するというレシプロ型ロー ...
コンパクトカーとして世界各国で人気を博すMINI。そして、その走りを表現する言葉として「ゴーカートフィーリング」が使われることがある。ドライバーが手足のように操り、ドライバーの思うがままに走るその姿は、まさに「ゴーカート」と呼ぶにふさわしいものだ。
2025年2月7日(金)から9日(日)の3日間にわたってインテックス大阪にて開催される「大阪オートメッセ2025」。その開催をアピールするべく、大阪市内をアドトラックが走りまわっている。イベント内容や出演アーティストがひとめでわかるこのアドトラックを ...
ジムニーといえば、日本を代表するクロカン四駆の雄だ。しかし、3ドアという構造上、利便性がいいとはいえなかった。そんなジムニーに、利便性抜群な5ドアモデルが2023年にインドで発表され、日本導入が熱望されていたが、それがついにジムニーノマドとして上陸が ...
複雑な構造でお馴染みの首都高速道路。そのなかでもかなり特殊なPAとして存在していたのが箱崎PAだ。そんな箱崎PAは箱崎JCT内に存在しているのだが、そのJCT内にはなんと高速道路には見られない信号機が設置されていた(厳密には首都高は自動車専用道路)。